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Loon フロータント徹底解説! - Maverick's スタッフブログ Vol. 6

2026.01.05

Maverick's スタッフ

Loon フロータント徹底解説!

 

ドライフライの釣りでは、フライパターンのみならず、フロータント選びも重要です。

高く浮かせたい、サーフィスフィルムに絡ませたい、釣った後の再ドレッシング等、ニーズはさまざま。弊社代表の勝俣のベストのポケットには、Loonのフロータント7種に加え、ハウス・オブ・ハロップのCDCオイルを常備。状況に応じて、計8種類を使い分けています。同じフライで見切られたとしても、フロータントを変えて釣れる事も度々とか!

 

Loonのフロータントのラインナップはジェルタイプ、パウダータイプ、リキッドタイプ、ペーストタイプまで全9種類。フライやフィールドに合わせて最適な選択が可能です。今回はそれぞれの特徴をご紹介します!

 

まずは、Loon Outdoorsについて少しだけご紹介。

1991年の創業以来、環境への配慮はつねに彼らの大切な柱のひとつでした。効率や性能を追求するだけでなく、自然環境への責任を重んじるという理念は、今も彼らの製品づくりに息づいています。

 

それではジェルタイプからご紹介です!

ジェルタイプのフロータントは3種類。すべてエコフレンドリーで、幅広い温度帯で安定して使用可能。


 

①   AQUEL

迷ったらこれ。言わずと知れたBEST SELLERです。オールラウンドタイプのジェルフロータントで、水面に油膜を作ってしまわず、人の指先の臭いも打ち消してくれます。

フライフィッシングチームUSAに正式採用されており、ジェルフロータントの基準ともなる質を備えています。


 

②   LOYAL GEL

AQUELと比較して、高粘度タイプのジェルフロータント。昆虫の羽根の輝きを模したスパークルが混ぜ込まれています。


 

③   LOCHSA

他のジェルフロータントと一線を画するユニークな低粘度が特徴です。CDCにも使用でき、繊細なフリューも潰れません。よく浮き、浮力が続くのがお気に入りポイントで、釣り上がりに良いとのこと。


 

ジェルフロータントを使用する際は、適量を指につけ、ヘアやハックルになでつけます。このときにフライが乾いている事がとても重要です。濡れたフライにそのままジェルフロータントをつけると、水分を中に閉じ込め、逆にフライの浮力を損ねてしまいます。Loonの「EAZY DRY」など使って、フライを乾かしてから使用します。



続いて、パウダーフロータント。 


①   TOP RIDE

パウダーフロータントと乾燥剤がミックスされたフロータント。CDCを含む全マテリアルに対応し、水面に油膜を作りません。弊社スタッフも多数愛用中のフロータント。その手軽さも魅力の一つですが、濡れて束になったCDCもパラッとした質感を取り戻せるので、手放せないとのこと。ケースの開口部が大きいので、大型フライにも対応。



 ②   BLUE RIBBON

水面に油膜を作らず、CDCを含む全マテリアルに対応。ケースの開口部は大きく、大型フライにも対応しますが、小さなフライや繊細なドライフライに最適です。


 

③   LOON DUST

ブラシで塗布するタイプの、ダンカラーのパウダーフロータント。部分付けも可能です。CDCにも対応し、水面に油膜を作りません。すべてのフライに使用可能ですが、とりわけ小さなフライに効果的です。視認性を高めるために、スパークルを配合しています。ニンフに使用すれば、リアルな気泡イミテーションを実現。写真左がBLUE RIBBONで右がLOON DUST。



最後は、リキッドタイプとペーストタイプのフロータントです。

 

①   FLY DIP

CDC、ナチュラル素材、化学繊維、大きいフライから小さなフライまで、あらゆるマテリアルに対応するディップ式のフロータントです。さらに、魚やその生息環境、釣り人にも優しいという魅力もあります。ドブ漬けして息を吹きかけて整えるだけで高い浮力が得られるという手軽さも魅力の一つです。新しいフライを浮かせるだけでなく、魚のヌルがついたフライを復活させる場合にも活躍します。


 

②   FLY SPRITZ 2

スプレー式フロータントです。CDCにも対応し、水面に油膜を作りません。じっくり乾かすことで、効果も長持ちします。


 

③   PAYETTE PASTE

ペースト状のフロータントで、リーダーやティペットを浮かせるために最適です。沈むようになったフライラインの応急処置にも使用できます。大型のフライにはこのPAYETTE PASTEを愛用。水面に油膜を作らず、幅広い温度帯で安定して使用できます。弊社の某スタッフは先日の釣行時、大雨に見舞われ、いつものパウダーフロータントでは歯が立たない状況に。しかし、PAYETTE PASTEを塗布量を調整して使用したところ、悪条件下でも一定の浮力をキープしてくれたとか・・!



いかがでしたでしょうか。
それぞれの特徴を比べてみると、「こんな状況ではこれが良さそう…」と想像が膨らんできます。
ぜひ、ご自身の好みに合ったフロータントを探してみてください!!

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