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釣り人徒然草

私の偏愛道具箱|冒険へと駆り立てるウェーダー ”SIMMS Flyweight Packable”
2026.10.15
CASKET・スタッフ 古和 康平

SIMMS製品取扱店のスタッフとして、これまで10年以上に渡り同社の全ウェーダーを見て実際に使用もしてきた私ですが、現在は2025年に発売されたフライウェイト・パッカブルウェーダーにゾッコンです。その名が示すとおり、軽快さに特化した一枚ですが、ただ薄くて軽いだけではないところにこのウェーダーの凄さがあります。

偏愛ポイント1:軽量&コンパクトなのに耐久性も良い
上半身は通気性の高い2.5レイヤーの防水透湿生地、足元は1mm厚のネオプレンソックスを組み合わせる事で、非常に軽量かつコンパクトにまとまります。専用の収納袋も付属するので持ち運びや保管も非常にラク。旅行や遠征にも最適です。下半身には十分な厚みの4レイヤー生地を使っているので耐久性も◎。藪漕ぎもよく行いますが今のところ漏水もなく快適そのもの。

偏愛ポイント2:瞬時に切り替え・コンバーチブル
「チェストハイウェーダー」でありながらワンタッチで「ウエストハイ仕様」へ変更できる軽快感は、このモデルだけの特権。上半身が薄い構造だからこそ活きてくる仕様だと感じます。

現在は基本的にウエストハイで使用し、深場を渡る時だけチェストハイモードへ切り替えるスタイル。両者の良いとこ取りな使い方ができるので、軽快なのに頼りになります。

唯一心配になるのが、コンパクトさのキモとなっている1mm厚のネオプレンソックスでしょう。通常より耐摩耗性の高い表生地を使ってあり、厚みのわりに剛性感が高いですが、あくまで1mm。G3などに使用されている4mm厚のものと同強度を求めるのは都合が良すぎる話と思います。そこで私は、少し大きめのウールソックスを上から重ねて着用するようにしました。ウェーダーのソックスはブーツと直接擦れる事がないので良好な状態を保っています。重ね履きによって通常の4mm厚と同程度の厚み&フィット感を実現できるので、ブーツサイズも今までどおりで大丈夫です。

偏愛ポイント3:リーズナブルな価格設定
これだけの性能を持ちながら、東レ製の防水透湿生地を採用する事によってリーズナブルな価格を実現しているのも見逃せないポイントです。また涼しく軽快感が高いので、夏が長期化している昨今でも長い期間使用できるのは嬉しい限り。もちろんSIMMSウェーダーならではの万全なアフターケアも受けられますから、安心して使うことができます。

従来の重厚なSIMMSウェーダーも素晴らしいですが、この軽やかな一枚が今は1番のお気に入り。私はしばらく、このウェーダーを手放す事ができそうにありません。
プロショップ CASKET
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